授業が苦痛で仕方がない学生-大人とは何か-教育の意義について

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授業が苦痛で仕方がない、早く授業終了のチャイムがならないかな。こんなことをある1人の子供は思っています。

そして、先生に指名されるのを恐れて、寝たふりをしたり、目を合わせないようにしたり、授業中常に恐怖と緊張に支配されて心身ともに疲れ果ててしまっています。

なぜそんな心理状態なのでしょうか。それは、ものすごく単純な要因なのです。

それは下記の2文に要約できます。

先生も生徒も自分を馬鹿にするとても恐ろしい存在

「授業の内容がわからないことが先生や生徒にしれたら、バカにされてしまう」

「どうにかわかっているふりをして切り抜けなければならない」

この様に、この子の周りには温かく援助し合えるような心から信頼し合えるような関係の友達や先生のいないことがわかります。

この子は、先生も生徒も自分を馬鹿にする、とても恐ろしい存在という認識をしているのです。もしかしたら実際そうなのかも知れません。

信頼と助け合いと温かい心

もし、周りの人々が温かい心、協力して助け合う心、人間と交流し楽しく元気に繁栄していく心の状態なら、このような子供は生まれないのではないでしょうか。

自分の意見や思ったことを主張すると、皆が耳を傾けてくれ、協力してくれるという環境に居ることができれば、その子は、授業中恐怖で疲労困憊することはなくなるのです。

本当の愛に包まれたとき子供は自発性を発揮し大人になっていく

子供はとても弱く、未熟で、心も独りで生きていけるほど育ってはいないのだと思います。なので、思いやりと協力と理解と愛のある子育てがとても重要なのです。

子供は、本物の愛を与えてもらうことによって、自発性を思う存分発揮し、自分で人生を学んでゆき、大人になって行けるのです。

「私は人間や生命に愛され歓迎されている」この実感が得られない時、この子はずっとずっと不安と恐怖と緊張と疲労感でいっぱいで、いくら年齢を重ねてもその子はなかなか大人にはなれないのです。